エディブルフラワー、なんて、ちょっともて囃されていたりしますが、花を食べる事にはあまり興味無が持てず。。しかし先日、友人宅の夕食会で、出て来た食用菊にクラッシュしてしまいました。。他の野菜には無いしゃきしゃきとした食感。ほのかに鼻に抜ける菊の香り。そして 後から追いかけてくる良い塩梅の苦み〜っ。東北の方で良く食べられるそうで、この食用菊、通称が"もってのほか"なんだそうです。友人は秋田出身で、「今日のおかずは"もってのほか"よ〜。」なんていう母の言葉に違和感ゼロなんだとか。この名前の由来は諸説あるそうですが、その友人の出身地区では嫁に食べさせるのは"もってのほか"と言う姑の意地悪な台詞が語源と言われているんですって。。いわゆるレストランのエディブルフラワーと、食用菊とは、甚だ同ジャンルとは言い難いですが。後日、スーパーでこの菊のパックを発見して2パックを即買い。ガクの部分を手で取って、花びらをほぐし、少量のお酢を入れ湧かしたお湯でさっと湯がき、水分を切って三杯酢で頂く、という "the simplest recipe!!"マジうまい〜。ちなみにお酢を入れてゆでないと、花びらが茶色掛かっ…