アラスカ上空 10000m 光の無い空に現れた青白い光の壁。 ニューヨーク行きの機上からオーロラが見えた。 白い光が濃くなったり薄くなったり、途中折れ曲がりながら、長い時間続いたのです。 エンジン音だけの寝静まった暗い機内、見守られているような気持ちで窓の外を眺め続けていた。 頭の中ではハープの音が鳴りながら。 魔法使いサリーが教えてくれたオーロラの風景。
(写真に撮るとわかりづらいですけど。写真左の光は主翼の航空灯。)
地上で見るとこんな。見に行きたいフェアバンクス。